「大船渡に完成した防潮堤を見てきました」
http://imakawa.net/blog/615.html《防潮堤が一部完成した大船渡港、末崎町の門の浜漁港の事例を紹介します》
《この写真は、門の浜漁港に建設された海抜12.8mの防潮堤です。ここは碁石海岸に近く、高台には小学校と中学校もあります。震災前に8.5mの防潮堤がありましたが、岩手県による災害復旧事業で4.3m高くなりました》
なるほど。
そういえば、陸前高田の復興計画にあった防潮堤予定図だと、裾を広くした形だし
かつての高田松原防潮堤及び三日市浦防潮堤も台形で、上を人が歩ける幅があったんだよね。
そういう形が記憶にあるから、やっぱりただの壁になってしまうと違和感かな、と。
(チリ地震復興による高田松原防潮堤の再建、に関しては後日の記事にて(あまり期待できないですが・・・))

写真1:高田松原防潮堤

写真2:勝木田地区(米崎町)の防潮堤(小友町方面)

写真3:勝木田地区の防潮堤(浜砂・米ヶ崎半島方面)
防潮堤の上を歩ける構造になってたわけですね。