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澤さんがつづる「陸前高田の歴史」
澤正宗さん(twitter@Osiziga_ni)が、陸前高田の歴史についてつづります。
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2014/11/22
高田の街の位置
| by
澤正宗
高田町~米崎町の地図
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E9%99%B8%E5%89%8D%E9%AB%98%E7%94%B0%E5%B8%82/@39.0136071,141.6465446,15z/data=!4m2!3m1!1s0x5f88a352186830cb:0xef1fa715f74f0885
当初、矢作千葉氏の一族が高田城を築いたことに伴い、城下町として大町に大工や商人が集まりつつあった。
(地名はこれを参考にされたい
http://www2.pref.iwate.jp/~hp010801/tsunami/yosokuzu/rikuzentakada.jpg
)※
後に、浜田氏を称し米ヶ崎城(浜田城)に拠点を移すこととなり、高田城は一族の高田氏に任せることに。
http://zyousai.sakura.ne.jp/mysite1/rikuzentakata/yonegasaki.html
米ヶ崎城は上記地図の「米ヶ崎」の文字の位置にあり、半島の根元には海上輸送の基盤として有用であった”脇ノ沢港”がある。また、米ヶ崎半島は広田湾の抑えとして重要な位置であったと考えられる。
「米ヶ崎城や脇ノ沢港」また、「盛(現:大船渡市)・世田米(現:住田町)/遠野」からの街道の交わる場所、として宿場町が形成されていき、※の地図にもある『本宿/中宿(高田高校近く)』が(高田町の)大町以前の街として繁栄していたとのことである。
(くわしくは、続・気仙風土記
http://www1.ocn.ne.jp/~kappan/pages/kappan/pages/fudoki_2.html
を参照されたし)
17:00
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